診察日
今日は、鈴ちゃんの診察日でした
朝から、車内で使う酸素室の準備をして本当なら酸素で満たして
家を出るつもりでした
朝起きてから、酸素室に酸素を送り込んでいたのですが
一定量に達したら、それ以上 濃度が上がらないのです
酸素濃度計がちゃんと動いていないのかと思ってリセットしたのですが
そのリセットする際にも酸素室を開け閉めしただけで、酸素濃度がガクンと下がり
普通の室内の酸素より低い状態
しかも、出かけるまでに1時間も無くて
もー!!!!
ギリギリまで待ってみたけど、濃度が高くなることはなく
そのまま車内へ移動し、車から電源を取って稼働させながら濃度を上げることにしたけど
酸素濃度20%以上にならない
なぜ?
でも、ないよりはマシなのか?
時々、鈴ちゃんのカッカッカという呼吸の音が聞こえ、良く無いなぁと思いつつも
何とも出来なくて病院まで急いで車を走らせました
受付を済ませると、酸素室へ鈴ちゃんだけ先に入れてもらえました
鈴ちゃんの前に診察してもらっている子が長引いているようで
私は、待合室でただジッと待っていました
ようやく診察室へ呼ばれ
鈴ちゃんのここ数日の状態がかなり良くなったことなどを先生に伝えました
先生からも、顔色が良いし良い方向へ向かっているとお墨付きを頂きました
来月には、薬を飲まなくても良くなっているかもしれないな
油断はできないけど、3週間お薬飲んでまた状態を聞かせてください
という流れになり、お会計の間も酸素室に入っていた鈴ちゃん
今日は、いっぱい頑張ったね
酸素室が予想以上に使えなかったのは、残念だったけど
次回は、ちゃんと使えるように何が悪かったのか検証してみるからね
とりあえず、良い方向へ向かってくれてホッと一安心
土曜日、鈴ちゃん脱走事件が発生していたんですよ
酸素室の小さな小窓を自分で開けて、外に出て、自分で戻っているんです
最初は、閉め忘れた?と焦ったけど
何度も繰り返し同じようなことがあり、私が部屋から出た隙に脱走を試みていた様子
怒られるんじゃないかと、落ち込んでいる姿を見て確信しました
怒らないけど、気をつけてよ!と話しかけると
なぜ怒らないのかといった顔をしながらいじけてました
酸素室から出て、部屋を散歩出来るくらい回復したってことでしょ?
良いじゃん(笑)
そのあともぐったりしてるのでは無く、普通に過ごせているなら
良い感じじゃん♪
と言いながら鈴ちゃんを撫でていると、久しぶりに手じゃれしてきました
1年ぶりの手じゃれ
やっと、元気な鈴ちゃんが戻りつつあるようで、嬉しー(≧▽≦)
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