2月24日は・・・



2月24日は、母の誕生日です


生きていれば61歳になりました


しかし年齢を重ねることは もうありません


どんな61歳になっていたのか想像もつきません


最近 母の夢を見ると


いつも真っ白なワンピースを着ています


毎回 形が違います


会話は ありませんが、微笑んでいます


ほんの一瞬の夢で終わってしまいます


母のことを思い出すと、今でも涙が止まりません


母が倒れてからの5ヶ月間の入院生活は、神様がくれた時間なのだと思っています



代われるものなら代わりたいと本気で思っていました


心臓をえぐられたような痛み


右腕を引きちぎられたような痛みを常に感じながら


母の方が苦しいのだと言い聞かせ


時には、ベッドに体を縛りつけられ自由を奪われた感じを想像し


寝たきりになってしまった母の気持ちを少しでも理解したかった


車いすに乗せ、トイレの前を通過した時


トイレに入りたいと訴えるので中まで行き


便座に座りたいけど、一人では体が動かせず苦しむ母の姿


今でも忘れられません


母の体は、もの凄く重く腕も足も私が両手でやっとの思いで動かせる程度


車いすから母の体を抱き抱えて移動させることは出来ませんでした


寝たきりになり、自分で動かせなくなると


こんなにも重い物なのかと思い知りました


泣きごとは言わない母が、家に帰りたいと言うようになり


車のカギを持って来いとジェスチャーしてました


私が買い物に行くと言うと


一緒に行くからとベッドの上で身振り手振りで伝えてきて


もう少し元気になったらねと言って説得したこと




左腕が動かないと訴えてきた時は、本当のことが言えなかった



あるとき、病院に行くと目を真っ赤にして


心臓が動いていないと言っていた


私は、動いてなかったら会話できないじゃんと言って笑っていると


まだ死にたくないと言った母




陽はまた昇る


開けない夜は無い


朝は、きっと来る


だから、大丈夫と母に毎日 言い聞かせるようにした私



私の心もボロボロだったのかな?


その頃、信頼できる看護師さんに


母を助けてくださいと


泣きながら すがったことがあります


どうにも出来ないこと分かっているのにね



看護師さんに


お母さんに聞こえちゃう!泣いちゃだめよ!!しっかりしなさい


と叱られました




私の中では、母との楽しい思いでよりも


入院中の出来事が今でも鮮明に思い出されます







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忘れてないよ



今日は、母の6回目の命日です




10時51分


気付いた時には、11時だったけど


忘れてないよ




6年前の昨日、眠るのが怖いと言って消灯時間が過ぎたので


帰ろうとする私を引き留めた


看護師さんが丁度 来てくれたので お願いしますと言って部屋を出た


翌日は、月曜日


会社に行って、8時過ぎたころ事務所の電話が鳴り


母の容体が悪化したと言われ


急いで病院に行きました


病室に行くと、母のベッドが無く呆然としていたら


リハビリの先生が母の様子を見てきたと、移動先の病室を教えてくれた


その時既に、母は危篤状態だった・・・


昨日は、何でも無かったのに


いつも通りだったのに


なぜ?が頭の中をグルグル


母は、苦しそうに目を見開いていました


私が母に、そんなに目を開けていたら痛くなるよと声をかけると


目を細めました


沢山の看護師さんに見守られながら母は私が着くのを待っていたかのようでした


看護師の方は、家族が来た事を察したんだろうと言ってました



だんだん呼吸も浅くなり、脈も血圧も測れなくて


体温は42℃になっていました



看護師の方も先生も病室を出て私と母を二人きりにしてくれました


そのとき


母に


「 心配かけてごめんなさい。今までありがとう。 」


そう伝えました


その20分後、母は息を引き取りました


母に聞こえたかどうかは、分からないけど


人間の聴覚は最後まで残ると、そのあとTVで知りました



処置が終わるまで、病室の荷物を片付けていたら


看護師さんに呼ばれ


母に、化粧と着替えをしてあげて欲しいと言われ


特別な許可を出していただき


母の体を拭いて、お化粧と着替えを施しました


出来栄えは、涙で全く見えませんでした


そばにいた看護師の方に、良いか悪いか見てくださいと伝えたのですが


返事がありませんでした


男性の看護師の方で、母と仲の良かった人は


母の爪をキレイに切ってくれていたのですが


その方も下を向いたまま黙っていました


業者の方が到着し、病院を出るとき


大勢の看護師さんが最後のお見送りに出向いてくれました


みんな怒った顔に見えたのですが


後から思えば、涙を堪えていたんですね


私は、看護師の皆さんに



「 ありがとうございました 」


と深く頭を下げました


すると、みなさんのすすり泣く声が。。。


私は、母の為に涙を流してくれる方がいる事が


とても嬉しかったのを今でも覚えています



みなさんからは


温厚な方でしたね


と母の事を言ってもらえて、本当に嬉しかった








その頃の私は、神様は何故 母を連れて行ったのだろうと


その事ばかり考えていました


今では、たくさん頑張ったから もう頑張らなくて良いよということなのかと


思えるようになりました





5年目

本日は、母の命日でございます

丸5年になりました

早いなぁ・・・

時々 母との最後の時間の事が

フラッシュバックする日もある

特に、少し早く目覚めた朝に



母は、何て思っていただろう?

倒れてから5ヶ月間

口から食事をとることも

水を飲むことも許されなかった

とても辛く長い時間

リハビリの時だけ、とろみを付けたジュースが飲める(?)から

ブドウジュースやオレンジジュースを買って持って行って

病院に管理してもらっていたけど

満足するまでは、飲めなかっただろう


それに何の説明もなかったから

毎日 リハビリ受けていると思っていたけど

実は、毎日受けてなくて

最後の日に 大量に余ったジュースを

病院側から返された時は

納得できなかった

母がどれだけ楽しみにしていたかを考えると

許せなかった

何のためにリハビリ施設のある病院へ転院したのか


何を言っても もう母は かえってこない

母の死をなかなか受け入れる事が出来ず

母の死後 数年間は記憶が曖昧です

やっと、昨年あたりから記憶が残っています

最近 母の夢を頻繁に見るようになりました

そして、夢の最後は決まって

母が仕事に行くと言いだすのです

私は、言葉には出さないけど

もう、この世の人じゃないんだよ。どうやって仕事するの?

と思いながら目が覚めます

心配かけているんだなぁ・・・と胸が痛みます



あれから4年

今日は、母の命日でございます

早いモノですね

あれから4年経ったなんて、、、、信じられません

心の中では、まだ1~2年しか経ってませんよ~




先日、友人K子にあった時

「もう、お母さん亡くなって何年になったん?」

と聞かれた時

「4年」と答えたら

K子は、「私も、そう言えるようになるのかな?」と呟いていました

彼女も旦那さんを亡くして、心の時計の針が止まったままのようです

子供は、どんどん成長していくのに

子供のイベントが沢山あるのに

笑顔で写真を撮る自信がないと

言っていました

そんな彼女に

「私だって、もう4年も経ったけど、昨日のことのように覚えているし

笑って思い出話をすることも出来ないでいる

急がなくても良いんじゃない?

笑顔で写真が撮れないなら

ムリに笑うこと無いさ

いつの日か話せば分かってくれるでしょ!」

と私なりの気持ちを伝えました

旦那さんのことを考えると、お祝い事どころではない様です

仕方ないですよね


私も何故、母は私をおいて旅立ってしまったのだろうと

ずっと考えていました

ちょっとした悩みごとも人に話したら何て思われるのだろうと思い

話せず、孤独感を感じていました

きっと彼女も同じ気持ちで日々過ごしているんですよね


私は現在、彼に話せるようになったことと

こうしてブログを通じて相談できるようになり

心が軽くなりました

彼女の子供たちが、彼女の気持ちを理解して

支えてくれるようになったら

良いんですけどね


今日は、母の誕生日★。+゚


今日は、母の誕生日

生きていたら58歳

でも、母の年齢は「54歳」で止まってしまった

私がどんどん年を重ねて

追いついて、いつの日か追い越すんだろうな



お母さん今年はケーキ用意できなくてごめんね

大雪のせいで、お店に無かったんだ

今度、美味しそうなデザート見つけたら買ってくるね

今度と化け物出たこと無いって言われそうだな




まだ、あなたのことを考えると涙が止まりません

後悔も尽きることは ありません

時々、話しかけると遺影の写真のあなたは

困ったり、ほほ笑んだり、涙ぐんだり、

色々な表情を見せてくれますね

亡くなってすぐの時は、見る度にいつも色々な表情をしていましたね

3年も過ぎると、無表情の時もありますね

そんな時は、どこかへ出かけているのかな?

と思うようになりました

あなたが亡くなってから

こちらでの修行が終わって、あちらでの修行が始まったのだと

私は思うようにしたんだ

今の人生を一生懸命生きて、神様にお願いを聞いてもらうんだ

また、あなたに会えるように

生まれ変わっても親子になれるように

この言葉を教えてもらったから、私は救われた

本当か嘘かは分らないけど、信じたい